アミノ酸とは

アミノ酸とは一体どんな物質?

「アミノ酸」という言葉を、スポーツドリンクのCMやサプリメント、また食生活についてのテレビ番組などで耳にしたことがあるのかもしれません。
最近、よく取り上げられるようになったアミノ酸ですが、では、アミノ酸とは一体どんな物質で、体の中でどんな働きをしているものなのでしょうか。

人間の体は、水分が6割以上を占めます。半分以上水でできているわけです。そして水以外の部分の、およそ半分がアミノ酸からできています。
アミノ酸は人の体を構成し、人が生きていくために欠かせない物質なのです。

「タンパク質」の元です

アミノ酸は、誰もがよく知る「タンパク質」の元です。

タンパク質は人間の体に重要な三大栄養素のひとつです。残るふたつは、身体を動かすエネルギーの元となる炭水化物と、同じようにエネルギーを作り出すことができる脂質です。
タンパク質は骨、筋肉、血液、髪の毛、内臓を構成する主成分です。人間の身体のあらゆる部分に存在し、体組織を作っています。


人間が活動するためのエネルギー源

このタンパク質を構成しているのがアミノ酸なのです。
アミノ酸がタンパク質を作り、タンパク質が人間の体の体組織、臓器や血液を作っています。アミノ酸の働きがなければ人間の体は成り立たない、重要な物質です。

アミノ酸は全部で20種類ほどで、それらが色々な形で組み合わさることによって、10万種類以上のタンパク質を作り出すことができます。
こうしてタンパク質を構成する一方で、アミノ酸は人間が活動するためのエネルギー源としても利用されています。アミノ酸は、人間にとって決して欠かすことのできないものなのです。